他人事のように「確執」を語られることの違和感

三者からすると、
なるほど、確執は、
「ある」か「ない」かの世界。
でも当人側では、
確執は、(根っこを探ると)、
「生んだ」のか「(気付かぬうちにを含め)生まれた」のかの世界。

きっと「確執」は【そこまで自然発生的な言葉ではない】のだと思う。

気付かないうちに生まれた「確執」もあるし、
選択肢として選んだ「確執(が生まれることも仕方ない)」もあるだろう。

どちらにせよ、
【他人事】ではない何かがあったんだろう。
時に一方的なものも存在はするが。

だから、
装いとしての言葉ではなく、
「確執」を「他人事」のように語る人には疑問を感じる。
特に「自分は望んでないけど」のニュアンス出されると。。。

確執は、
「生む」ものであり「生まれる」ものなのだから。

「望んでないけど」のニュアンスを含んだ軽い感じの「自分は○○と確執あるから」は、
ただの、【被害者面】だと感じる。