「ストレス社会」の敵は「ストレス発散の代謝不全」と「体力的余裕」

大学時代、友人が言ってたことが頭をよぎる。

5人とか10人とかに料理をふるいながら、
「悪いな、こんなにしてもらって、、、」
って思ってたら、
「これ、私のストレスの解消ですから、お気になさらず」との説明。

当時はよくわからんかったけど、
今は少しわかる(笑)
自分で言えば「お酒飲みながら、時間のかかる煮込み料理を、キッチンで本読みながら作る」に近い。

本質は別物な気がするけどね。
料理ってタスクの連続と段取りの上手さなとこもあるから、
それを脳内と身体的処理でこなす感じはスポーツ的な気持ちよさがある。

でね、そんなストレス解消もあるわけやけどさ、
なんかそんなこと考えてたら、
そっか、ストレスの発散はひとつのスキルやなって思った(笑)

一番ええのはストレス自体を貯めないってこと。
でもさ、社会で生きてればやっぱりストレスはあって、、、、

ストレス蓄積量<ストレス発散量

じゃなきゃ辛いよな。。
一時的に逆転することはあっても。

だからさ、
個々人が持ってるストレス解消法は大事だと思う。
そこも含めてセルフコントロール。。

怖いのは、
「ストレスの発散の仕方が下手な人」。。
自分もかなりその人種やけどさ(笑)

あと、
もしストレス解消方法を確立しててもさ、
結構、その内容によっては、
心と体の余裕がないとそれ自体ができないこともあるわけで、、、、難しいものやと思う。

だから、自分は、
クリティカルにストレス解消できる何かではなくで、
(回数は必要やけど)
緩いガス抜きみたいな物を持ってる人になりたい。